前回に引き続き、日本代表セッター宮下遥選手の特集です。
10代の頃から日本代表に選ばれ、常にトップランナーとして女子バレー界を牽引しています。
日本代表のセッターといえば竹下佳江選手が真っ先に思い浮かびますが、宮下遥選手ももうその域まで到達しているのではないでしょうか。
今回はそんな宮下遥選手のプレーの特徴や、岡山シーガルズでの試合の画像をお届けしたいと思います。
宮下遥選手のプレースタイルの特徴
身長は177cmありセッターとしては大型といえます。
身長が高いので、高いセットアップからのトスが上げられるため、素早い攻撃にはとても有利になります。
また、トスだけでなく、高身長を活かしてブロックでも存在感を発揮できます。そして、レシーブも上手く、まさにオールラウンドのセッターといえるでしょう。
なにより、負けず嫌いの性格がプレーにも現れているところが、宮下遥選手の最高の魅力だと思います。
過去には、レシーブをしようとした際に味方選手と激突し前歯を折ってしまったことがあります。
しかし、それでも宮下遥選手はそのままコートに立ち続けました。
「チームに何も貢献しないままコートを離れたくない」
そんな一心でプレーを続けたそうです。
見た目は華奢で可愛らしい女性ですが、見た目以上に負けず嫌いの一面があるようです。
そんな熱さをうちに秘めたプレーがとにかくかっこいい選手です。
宮下遥選手 プレー画像集
今回の画像は宮下遥選手特集Part②の続きになります。

トス回しだけでなく、安定したレシーブでもチームに貢献します。





この熱いプレスタイルが宮下遥の魅力です。






トスを上げる瞬間はとにかく美しい。



キリッとした表情も素敵です。





以上で、宮下遥選手の特集第三弾は終了です。
宮下遥選手の特集はまだまだ続編も予定していますので、ぜひご期待ください。







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